誰でも得手、不得手はあるものです。
あまり得意でないことは、小さい塊に分けてあげて一つ一つ確認しながら学習します。
先生のところに来る回数が多くなります。
そうすると不安に駆られながらやるとか、エイヤーでやることがなくなるのできちんと身に付きます。
なんといっても、今日できた!という気持ちが残ります。
小さなできたが積み上がっていきます。
去年、三角形を描くとき確かうんうんうなって半べそかいていたような気がする彼が、
今回合同な三角形、四角形を非常に落ち着いて描いているのを見たら、人は成長するんだなぁと
しみじみ思った次第であります。
塾の夏といえば、夏期講習です。
まなびーの夏は・・・
英検集中特訓、算数検定特訓、古文漢文、英語長文読解を増やしました。
生徒さんは1学期がんばってきました。
夏休みも真面目に楽しくやりきり、それぞれの課題を克服していくお手伝いをします!
土曜の夕方、先生の目の前でうとうとしている人がいましたので、久しぶりに新井白石先生に
ご登場いただきました。
新井白石先生は、幼少期、儒学の書き写しを9時間やったそうで、その間にやっぱり眠くなるので、
着物を脱いで、水を頭から浴びて眠気を覚まし、また書き写しをやったそうです。
江戸時代の人で・・・と言っているうちに、目が覚めてきます。
その後、背筋まで伸びておりました。
中学地理で作文の練習をしました。
二期作とは何か、東南アジアのプランテーションとは
中国の一人っ子政策はなぜ見直しをすることになったのか、など。
教科書をまとめたり、資料を読み取って作文したりできるように、これからも練習します。