6月は『What time is it?』を練習しています。
先週は
「one, two, three, four, five, six...six o'clock!」
「one, two, three,four,five,six,seven,eight..eight o'clock!」
という返事の仕方をしていた生徒さん
今週は
「It's twelve...」
おお!待つ準備をしていたら言えました。しかもIt'sから言えていました。
ちょっと成長した6月最終週。
もうすぐ、一万をこえる数のテストだそうです。
パワーアップして、できるようになって欲しくて、この問題が全部できたらうれしいなぁと呟きました。
返事はなかったのですが、目をキラキラ輝かせて取り組み始めました。
どうなることかとドキドキして待っていたら、どんどんできる、できる。
うれしーーーい!!
ちゃんと喜ばせてくれました。
ついピリピリ、ガミガミ言ってしまいがちです。
喜ばせてやろう、驚かせてやろうという気持ちが生徒さんに湧くような声かけができるといいなぁ、頑張ろう!と思いました。
音としては聞こえていても、意味のある音のかたまりを捉えて、リピートするのはなかなか大変です。
あっちのテキストで聞いた単語、こっちのテキストで以前やったフレーズ、それらを組み合わせて聞こえるようになります。
「・・ready ふーふん・・く」
「I'm ready ふん ふん ピクニック!」
こんな感じでどんどん聞こえてきます。
「I'm ready to go on a picnic.」
さいごは見事に言えました。
一番大事なのは、このプロセスです。
ここに時間をかけているまなびー学習塾では、英語の底力がつきます!
学校よりちょっと先を進められるようがんばっています。
今日は『あったらいいな、こんなもの』の勉強をしました。
お友達に質問したり、まとめたりした後、発表するという単元です。
先日、昆陽池でカメさんを見かけたお話しをもとに、質問してもらいました。
「どんな大きさ?」「どんな形?」
その単元には、発表の際、です、ますでお話ししましょうと書いてあります。
石みたいな大きさだよ、をです、ますで言うとどうなりますか。
「石みたいな大きさです」
カメさんを見たのは日曜日のことなので、過去のことをいうにはどうしたらいいですか。
「石みたいな大きさでした」
こんなこともやっています。。。
毎月一日は、その日のお気持ちを聞く日です。
いつも「ない!」とこたえる生徒さんが、昨日は「うれしい!」とこたえてくれました。
なんで?「警報が出て学校が休みになるから」
中学生も目が合うと、にや〜として嬉しそうでした。
私、好かれてるのかしら・・と思いましたが、いやいや、学校が休みになるからです。
また定期テストが待っています。
今日はひと休み、ひと休み。