新2年生は算数の時間に毎回「時こくと時間」の勉強をしています。
12時40分の20分前は?後は?などなど。
写真の時計は電池を抜いてあります。
生徒さん自身が針をくるくる回して問題を解きます。
今は時計が算数の時間の友達です。
新学期の「時こくと時間」の授業が楽しいものになるようにゆっく準備しています。
中1の図形の解答で直径を「直経」と書いていたので、径と経について調べました。
直径の「径」は、①円のさしわたし ②こみちという意味があります。
さしわたしとパソコンに入力すると勝手に径にしてくれますね。
「経」の方は、①たて糸、たて ②とおっていく、へる ③おさめる、いとなむ ④教え
「ほら、地理で習った経線って地球を縦に区切った線だったね。」
「あー(目がキラキラ)」
数学でも社会でも、そして英語でも漢字の意味をちゃんと知って学習すると楽しさも倍増です。
こういうところから応用力も育っていくと思っています。
写真は、中学英語の教科書の一部です。
単元のパート1・2に載っているドリルが重宝します。
最頻出フレーズ盛りだくさんです。
ただ単に、フレーズを覚えるためだけでなく1000本ノック的にも使えます。
中学生、特に中1の英語で最も大切なのは、述語です。
当たり前でしょと思うかもしれませんが、現在学び中の中学生には当たり前ではありません。
当たり前になったら高得点が取れます。
現在形は「〜します」現在進行形は「〜しています」
これら述語の違いをちゃんと捉えて英作文しなくてはならないのです!
できるだけ楽に引き出してこれるようにするために、教科書のドリルの部分を使って「〜します」「〜しています」の練習をしています。
言い淀んだり、悩んだりしないで、反射的に言えるようになるまでやるんです!
中1の文法が土台となり2年3年と積み重なってきますので、中1で述語に注意する習慣を身につけるのは必須です。
ワークでは「〜します」問だけが並び単調です。
先生とやるから、感情の盛り上がりなどがあって単調な練習もがんばれます。
興味があったら、まなびー学習塾に来てみてください。
2025年の授業が始まりました。
今日の国語は、白洲正子さんの『風姿抄』から抜粋された文章でした。
正子さん流の一期一会とは自分自身と出会うこと。
自分の人生は一回きり、だから幸福になることは人間のつとめであり、責任だと書いてありました。
勉強は大変ですが、勉強を通してハッピーになることはできます。
そして、勉強もまた自分との出会いだと思います。
今年も、新しいこと、何度も読んだり見たりしたはずなのに新たな発見をすることを楽しみに勉強します!
ウォーミングアップがてら10歳以上の生徒さんには、『2分で読解力ドリル』を取り組んでいただいています。
ちょっとやさしめから始めました。
毎回「あーこれかぁ」的な顔をされますが、気にせずやっています。
ところが、2分という気軽な感じがいいのか、手応えがあったのか、中学生がノリノリです。
ちょっとやさしめってことは、難しめがあるのか
回を重ねる度とにレベルが上がるのか
これからどんな内容になるのか・・と興味津々です。
勉強の構えとしてはとてもいい状態にあり、ちょっとうれしかったクリスマス・イブ前日でした。