今日もチャンツでアルファベットを言う練習からスタートしました。
ノリノリで元気に発声してくれる姿に感化され、塾長も一緒に英語を言っていました。
珍しいことです。。。
生徒さんたちはチャンツが大好きなので、どんどん覚えていきます。
覚えた英単語でビンゴをしたり、神経衰弱をしたりして楽しみました。
にっこにこで帰っていただくのが、私たちのお仕事です。
人それぞれ理解の仕方、ペースは違います。
それを心の時間と表現すると、私の心の時間と生徒さんの心の時間は全然違います。
全然違うと認識して接していると、それはそれは我慢のいることなのですが、
「なんかわかった気がする・・」という言葉をいただくことができます。
我慢してよかった。
こうしてお互い成功体験を積んでいます。
公立高校入試まで、あと5日の授業となりました。
思い残すことなく試験に臨んでいただくために、予定の確認をしました。
とにかく落ち着いて勉強できる環境を作れたらと思いっています。
定期テストの終わった中1・2生には、改善点や目標など気持ちを聞いています。
かなり具体的に考えている生徒さん、どう答えていいかわからない生徒さん、いろいろです。
いずれにしても、こちらが考えている以上に向上心があり、本人だから言える内容なので感心してしまいます。
みなさんのお気持ちを踏まえて、勉強のお手伝いをしています。
今の学年のテキストがすっかり終わってしまい、次の学年に向けての準備期間に入りました。
各学年、総復習で2月が終わりそうです。
一画、一画丁寧に文字を書くことが目標の生徒さん
分配法則に要注意の生徒さん
文節の係受けが課題の生徒さんなど。
生徒さん一人一人克服するとよりよくなるポイントは違います。
目の前の生徒さんの一番大切なことを共有して、一緒にがんばっています。
自分の声がちゃんと聞こえる大きさで英語を読むと、とてもよくできるようになります。
恥ずかしいからとボソボソ言っていると、努力に見合った成果がなかなかついてきてくれません。
ちょっとだけ、元気を出して言ってみましょう。
ちゃんとできるようになっていきます。
トロイヤの遺跡を発掘したシュリーマンは、自称18カ国語話せたそうですが、大声で練習するので何度もアパートを変えることになったとか。