『5dLの牛乳をたくみさんは何dLか飲んだので、残りは3dLになりました。残りを求める式を作りましょう。』
のような文章題の練習をしました。
5-□=3 と書く子と、□+3=5にする子といますが、残りを求める式を書いてねと言っているので、5-□=3が正解です。
一緒に文章を読み、式に訳していく勉強をしました。
文章題を解く力は、勝手には身につかないので、丁寧に指導しました。
小6の生徒さんたちが、数学の言葉に慣れる練習をしています。
『5小さい』は数学の言葉で『−5』に始まり、『妹は姉より5センチ背が低い』を負の数を使って同じ内容で表すなど、なんでこんなことをやるのかな?とも言わず、がんばっています。
全部、数学の言葉に慣れるため、そして減法を加法に変えるとき、そーいうことかぁとなります。
新しいことがいっぱいですが、がんばりましょう!
今日のワークには『パズルが解けた』の『解けた』を言い切りの形にする問題がありました。
『解ける』なのか『解く』なのか・・『解ける』にしなくてはいけないのですが、
『解く』だと思ってしまったら、さあ大変。
五段活用や下一段活用を持ち出してきても、絡まったヒモは解ける気配もなく・・。
心の師匠、小西甚一先生ならどう説明するのでしょう・・と思いながらリベンジを誓ったのであります。
アルファベットカードを使って、覚えた単語が言えるかなゲームをしています。
先週は、u で止まってしまいました。
「ゆーじ、ゆーこ、ゆーた」
何回言おうとしてもお名前しか出てこなくなっていましたが、今回は
「umbrella!」
見事クリアし、ゲームスタート、R で終わりました。
その後お気に入りの「rooster」を連呼していました。
いつか文字と音が繋がると思います。
算数、数学が得意だとか、好きだとか言えると幸せですよね。
みんなハッピーになれるんです。
定義を正しく理解して、使えるようになればいいんです。
定義を正しく理解してもらうために、生徒さんとのコミュニケーションを大切にしています。
定義を作っている言葉の意味、具体的にどんな違いがあるのかなどを確認していきます。
例えば、三角形は3つの直線で囲まれた形です。
直線ってなんだろう、囲まれているとはどんな状態だろうかなど引き出したあとで、練習問題を解いていきます。
毎回、プチハッピーをゲットして帰りましょう!