中学生からレポートで点を取りたいから書き方を教えて欲しいと言われました。
あれがあーなってこうなってと思いのまま書いていると何を言いたいのか
わからない文になってしまいます。そこで、できるだけ短い文にしてみました。
それから、最後の仕上げをアドバイスすると・・・
言いたいことがわかる文章になりました。
小1で数図ブロックを使って数を数えたり、数を比べたりします。
やっていることは集合と1対1対応です。
小2の『ひょうとグラフ』でも1対1対応が使えます。
バラバラに散らばっている要素を正確に数えるのは、意外に大変です。
おはじきを使って1対1対応をさせ、落ち着いて数えるとひょうもグラフも見事完成です。
安心、確実の方法で一つ一つ力をつけていきましょう。
中1の英語の教科書を見ると『Do you like sports?』
次のページをめくると『Do you play any sports?』と載っています。
anyは選択の自由、どれでもという意味ですから、「どれでもいいんだけどさ、スポーツする?」という
イエス、ノーだけではない、相手に選択の自由をあたえる単語です。
someを学んでから登場していたanyがこんな風に登場したことをうれしく思いました。
どこかまなびーの精神に通じるところのあるanyなのでした。
土曜日の中学生は、いつしか勉強の調整日になっています。
勉強の進捗を自分で考えて、遅れそうだと思う科目をやっています。
国語が気になる生徒さん、理科が気になる生徒さん、かなり進んだので
復習をして弱点を見つける生徒さんなどなど。模試の復習をしている生徒さんもいましたっけ。
全て先生と相談して、ワークやプリントを出してもらって勉強しています。
会意文字は、意味のある漢字を組み合わせてできているから、口と鳥から鳴になるこの字は
会意文字というと説明していたら、「それやったら、こっちの漢字もおんなじやん?」と『持』を指さしました。
『持』は、意味のある漢字と音を表す漢字の組み合わせだから、寺がジで、『持』もジ。
『鳴』の鳥はチョウと読むけど、『鳴』は・・・メイだね、と漢字辞典を見せてあげました。
「わー!!すげー!!そーなんやー!!」と感動していました。
これからますます漢字が覚えやすくなることでしょう。。