生徒さんの様子を一人ひとり思い浮かべていたとき、右向け、左!とつぶやいていました。
子どもの頃に読んだ本のタイトルがふっと浮かんできたので、なんだろなぁ〜と思って、ことば蔵で借りてまた読みました。
登場する小6の和彦が言う「右むけ、左」とは、気持ちは右を向いているのに、行動は反対のことをすること。
同級生のボータンの言うそれは、事実が右でも一歩ゆずって、相手を理解してあげることだそうです。
なるほど・・。じゃあボータンみたいにいきましょうか。
金木犀の香りがする10月29日。まなびーでは、小学生だけ、ささやかなハロウィンイベントを行いました。
りんごに磁石を付けて、ゴムの先についている磁石で取るという名付けて『ハンティング・アップル』で盛り上がりました。
ハロウィンではお馴染みのりんご食い競争ができないので、なんとか考え出したゲームです。
りんごが勢い余ってゴンっと落ちたりとアクシデントはありましたが、オールオッケーです。
楽しい時間を過ごせました。ありがとうございます!
また、お勉強が続きます。クリスマスまでがんばりましょう!
今週の俳句は 『物言へば唇寒し秋の風 松尾芭蕉』 です。
「唇寒しって、唇が乾いてんのかなぁ。秋って唇が乾くんだよ。」
大真面目に言ってましたね・・。
そういう意味なのかは何度も秋を感じて発見してもらいたいと思います。
リチャード・クレーダーマンの『秋のささやき』を聴きながら・・
今週の俳句をお伝えしました。
鉄仮面になって早1年と数ヶ月・・
にこりともしなくなった中学生Xくんに、ぬはははは〜と魔王のように笑ったところ
「ぶふぁっ」と声を出して笑ってもらえました。
やり切ってよかった、うれしすぎて今日眠れるかしら・・。
ストレッチで痛いところがあると、そこが伸びしろだそうです。
がんばって続けていると、キレイになるらしいのですが、勉強でも同じですね。
難しい単元、嫌いな計算、読みたくない文章・・いろいろあります。
頭をかきむしりたくなったら、そこ、伸びしろです!
小学生から塾に通う意味は、嫌なことを我慢して取り組む練習をしておくということに尽きます。