今の学年のテキストがすっかり終わってしまい、次の学年に向けての準備期間に入りました。
各学年、総復習で2月が終わりそうです。
一画、一画丁寧に文字を書くことが目標の生徒さん
分配法則に要注意の生徒さん
文節の係受けが課題の生徒さんなど。
生徒さん一人一人克服するとよりよくなるポイントは違います。
目の前の生徒さんの一番大切なことを共有して、一緒にがんばっています。
自分の声がちゃんと聞こえる大きさで英語を読むと、とてもよくできるようになります。
恥ずかしいからとボソボソ言っていると、努力に見合った成果がなかなかついてきてくれません。
ちょっとだけ、元気を出して言ってみましょう。
ちゃんとできるようになっていきます。
トロイヤの遺跡を発掘したシュリーマンは、自称18カ国語話せたそうですが、大声で練習するので何度もアパートを変えることになったとか。
『5dLの牛乳をたくみさんは何dLか飲んだので、残りは3dLになりました。残りを求める式を作りましょう。』
のような文章題の練習をしました。
5-□=3 と書く子と、□+3=5にする子といますが、残りを求める式を書いてねと言っているので、5-□=3が正解です。
一緒に文章を読み、式に訳していく勉強をしました。
文章題を解く力は、勝手には身につかないので、丁寧に指導しました。
小6の生徒さんたちが、数学の言葉に慣れる練習をしています。
『5小さい』は数学の言葉で『−5』に始まり、『妹は姉より5センチ背が低い』を負の数を使って同じ内容で表すなど、なんでこんなことをやるのかな?とも言わず、がんばっています。
全部、数学の言葉に慣れるため、そして減法を加法に変えるとき、そーいうことかぁとなります。
新しいことがいっぱいですが、がんばりましょう!
今日のワークには『パズルが解けた』の『解けた』を言い切りの形にする問題がありました。
『解ける』なのか『解く』なのか・・『解ける』にしなくてはいけないのですが、
『解く』だと思ってしまったら、さあ大変。
五段活用や下一段活用を持ち出してきても、絡まったヒモは解ける気配もなく・・。
心の師匠、小西甚一先生ならどう説明するのでしょう・・と思いながらリベンジを誓ったのであります。