お知らせなど

今週の発音練習はエルでした。

口の形を作ってから呼吸し、ほっぺが涼しくなるか確認します。

涼しくなったら、強く息を出してみると "L" が上手にできます。

そこまでできてから、母音と一緒に発音してみます。

舌先はすぐに離さないように注意が必要なので、結構エルはレベルが高いです。

からあげのらにならないように!

くり返し言ってみることで、違いを感じられたと思います。

「からあげ、letter・・、からあげ、life・・、からあげ、living room」

おっとアールが出てきました。

来週は、アールをやります。

文学が解禁されました

文学史を学んだ小学生ムッシュ。

図書館で、夏目漱石の夢十夜や、太宰治の女生徒を借りて読んだそうです。

すごいぞ、ムッシュ。

文学は大人への第一歩です。

よくわからないまま読んだそうですが、文学とはそんなものです。

私は、萩原朔太郎の猫町をことば蔵で借りました。

その帰り道、ホトトギスが咲いているのを見つけたので、写真を撮りました。

学びは突然やってきます。

fanが入っている文を聞いて、楽しいと言ってると思った小学生。

真面目に聞いても文意がつながらなかったのでしょう、

「先生、ファンって楽しいじゃないんですか。」と質問がありました。

"fan" の "a" と、"fun" の "u" 違いを練習しました。

日本生まれの日本育ちの私が言うのもなんですが、上手になりました。

お互い、ゆっくり日本語訛りの英語から脱出していきいたいと思います。

単語、文法、発音の知識をゆっくり身につけていきましょう。

実践は学校の授業で取り組んでください!

日頃何気なく使っている言葉、これほど大切なものはありません。

今までは、問1と問2両方やりますか?という聞き方をしていました。

そうすると、「両方やります。」と返事があります。

意識を変えて、問1と問2まとめてやりたいですか?にしてみました。

「まとめてやりたいです。」と返事がありました。

強制感がなく、自主的で積極的な言葉を聞くことができました。

がんばってくれるんや〜とさらに期待してしまう、そんな力が「やりたいです!」にはあります。

勉強は、お子さまがご本人のためにやるものです。

まなびーは、お子さま方が主体的である場にしてゆきます!

ミヒャエル・エンデの『モモ』を読んだことがありますか。

今日は、モモのお友達の道路掃除夫べッポをご紹介します。

べッポはとてもゆっくりとお話をするおじいさんです。時間のたっぷりあるモモが話相手です。

毎日、決められた所を掃除するのが、お仕事です。

長い通りを任されたとき、必死になって仕事を終わらせようとしても長い通りは続くばかり。

全く掃除は終わらない。でも、次の一掃き、次の一歩、次の一掃き、次の一歩とだけ考えてやっていると

仕事はいつの間にか終わってしまう。そして、だんだん楽しくなってくると言います。

目の前のことだけ考えてやり続けると楽しくなる!

たくさん勉強することがあると思うと、尻込みしてしまいそうになりますが、

まず一つやってみましょう。そして続けましょう。楽しくなります!

まなびー学習塾の先生は地道な勉強のお手伝いをしています。

 

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