学びは突然やってきます。
fanが入っている文を聞いて、楽しいと言ってると思った小学生。
真面目に聞いても文意がつながらなかったのでしょう、
「先生、ファンって楽しいじゃないんですか。」と質問がありました。
"fan" の "a" と、"fun" の "u" 違いを練習しました。
日本生まれの日本育ちの私が言うのもなんですが、上手になりました。
お互い、ゆっくり日本語訛りの英語から脱出していきいたいと思います。
単語、文法、発音の知識をゆっくり身につけていきましょう。
実践は学校の授業で取り組んでください!
日頃何気なく使っている言葉、これほど大切なものはありません。
今までは、問1と問2両方やりますか?という聞き方をしていました。
そうすると、「両方やります。」と返事があります。
意識を変えて、問1と問2まとめてやりたいですか?にしてみました。
「まとめてやりたいです。」と返事がありました。
強制感がなく、自主的で積極的な言葉を聞くことができました。
がんばってくれるんや〜とさらに期待してしまう、そんな力が「やりたいです!」にはあります。
勉強は、お子さまがご本人のためにやるものです。
まなびーは、お子さま方が主体的である場にしてゆきます!
ミヒャエル・エンデの『モモ』を読んだことがありますか。
今日は、モモのお友達の道路掃除夫べッポをご紹介します。
べッポはとてもゆっくりとお話をするおじいさんです。時間のたっぷりあるモモが話相手です。
毎日、決められた所を掃除するのが、お仕事です。
長い通りを任されたとき、必死になって仕事を終わらせようとしても長い通りは続くばかり。
全く掃除は終わらない。でも、次の一掃き、次の一歩、次の一掃き、次の一歩とだけ考えてやっていると
仕事はいつの間にか終わってしまう。そして、だんだん楽しくなってくると言います。
目の前のことだけ考えてやり続けると楽しくなる!
たくさん勉強することがあると思うと、尻込みしてしまいそうになりますが、
まず一つやってみましょう。そして続けましょう。楽しくなります!
まなびー学習塾の先生は地道な勉強のお手伝いをしています。
小学3年生はコンパスの練習を始めました。
コンパスの針を中心に鉛筆を動かすのは、なかなか大変です。
針を男性に鉛筆を女性に見立てて、社交ダンスをイメージして、
皇帝円舞曲を歌ってあげながら、くるくるとコンパスを回してみるところからやりました。
みるみる上達していきました。ほっ。
アロマストーンを作るイベントをしました。
女子トークをしながら、紙粘土をこねこねしました。
塾長のこねた紙粘土が、見事なマーブルになりまして
女子たちの心をくすぐってしまいました。
「アトリエ感あるぅ!」とか言いながら、どんどん
迷いなく、ウサギやら、小鳥やら、ハートやら型取りました。
紙粘土が乾いたら、好きなアロマオイルを振りかければ
出来上がりです。
夏休みの工作にもっと作るらしいです・・・。