漢字や文法の勉強をしていると、険しい顔をして捻り出そうとしている姿を見かけます。
それから、丸つけの時「あってんねやー」という声が聞かれます。
どちらも結果は、鉛筆を投げて答えを決めているのと同じことになります。
しっかりとした定着には結びつきません。
あってんねやーのときは、あとの祭りなので仕方ないとして、捻り出そうとしているときは、すぐに辞書を引くように促します。
うんうん唸っているより、収穫が大きく、新しい発見があります。
辞書を引く、これが勉強です。