先生のところにワークを持ってきて、にっこにこ。
はい、次はこれやろ〜と言われて、にっこにこ。
「え〜〜」と言いながら、にっこにこ。
勉強をにっこにこでやれるって幸せですね・・。
書くとは「引用」 一定のマニュアルに従って、決まり文句を組み合わせていくこと。
と、野口良三先生も著書の中でおっしゃっています。
算数の説明も、証明も、確かにその通りです。
しかし、お子さんはことお勉強となると、悪いことのように感じています。
どんどん引用する練習が、算数でも国語でも理科でも英語でも・・必要ですね。
教室には、塾長セレクトの図書が飾ってあります。
貸し出していた川島隆太先生の本が、久しぶりに戻ってきました。
読んだ生徒さんの感想は・・
①スマホは30分以内にしようと思った
②家庭学習をしっかりしようと思った
③しっかり睡眠時間を取ろうと思った、とのことでした。
彼女のようなお子さんが一人でも増えることを心から願っています。
2週にわたり比べる接続語を探す練習、その前後で対比関係にある文を見つける練習をしてきました。
ちょうど教科書にある『笑うから楽しい』の文中にも比べる接続語がありました。
練習通り、対比関係にあるAとBの文を見つけることができました。
この文章はAとBどちらの説明をしているか、についても読み取ることができました。
あとは学校の授業に楽しく参加して、いろんなことを考えてもらえたらと思います。
大野晋先生の著書『日本語の文法を考える』の中で、文法のルールだけ教える先生は
文法が好きだとは言えないとおっしゃっています。
中2生が動詞を五段活用から下一段活用までバタバタと終わらせていきました。
動詞が丸っとテスト範囲ですから、まだカ行変格活用とサ行が残っています。
ダメ押しのまとめ問題もちゃんとやっておきたい!と欲張っているので、
ルール確認し、問題、解説もルール説明一色になってしまいました。。。