今週の俳句は 『物言へば唇寒し秋の風 松尾芭蕉』 です。
「唇寒しって、唇が乾いてんのかなぁ。秋って唇が乾くんだよ。」
大真面目に言ってましたね・・。
そういう意味なのかは何度も秋を感じて発見してもらいたいと思います。
リチャード・クレーダーマンの『秋のささやき』を聴きながら・・
今週の俳句をお伝えしました。
鉄仮面になって早1年と数ヶ月・・
にこりともしなくなった中学生Xくんに、ぬはははは〜と魔王のように笑ったところ
「ぶふぁっ」と声を出して笑ってもらえました。
やり切ってよかった、うれしすぎて今日眠れるかしら・・。
ストレッチで痛いところがあると、そこが伸びしろだそうです。
がんばって続けていると、キレイになるらしいのですが、勉強でも同じですね。
難しい単元、嫌いな計算、読みたくない文章・・いろいろあります。
頭をかきむしりたくなったら、そこ、伸びしろです!
小学生から塾に通う意味は、嫌なことを我慢して取り組む練習をしておくということに尽きます。
ハヤカワ・ジュニア・ミステリが昨年刊行されましたの。
もうずいぶん経ちますわね。
もちろんポアロさんのシリーズもあるんですのよ。
それはとってもうれしいことなんですの。
でも、それを上回るショックなことは、ポアロさんがイケメンなんですの!!
それは、いけませんわ。ポアロさんの頭は卵形ですのよ。おしゃれであっても、決してスラッとしてちゃいけませんわ。
表紙に騙されず、ポアロさんの鋭さ、優しさ、見事なキューピット役を楽しんでいただきたいですわ。
小6理科は水溶液の勉強に入りました。
水溶液のページは・・どこだったかなぁ・・と、もたもたページを繰っていましたら、生徒さんが「目次を見ましょう!」と言って、目次を開き、ページ数を教えてくれました。
おばあちゃんになったような気持ちでした。
でも、これくらいのテンポの方が生徒さんの主体性が発揮されていいんですよ。