一度始めたら、やめないでやり続けるということが、まなびーのモットーです。
その一つが、記憶の定着です。決まった周期で学習したことを繰り返します。
当初、翌日は覚えているのに、1週間後すっかり忘れてしまっているということが頻発していました。
期末テストを前にして覚えていることが増えているので、とても期待してしまいます。
お子さんが決まった日に決まったことを繰り返すというのは、なかなか簡単ではありません。
ぜひ、まなびーの力を借りて勉強をしてくださればと思います。
生徒さんに今読んでいる本について聞くのが好きです。
54字の物語を読んでて奥が深いんだぁとか、銀河鉄道の夜を読んでいるけど全然頭に入ってこうへんねんとか、今探しているところだとか。
さりげなく感想が挟まってくるんですよ。そこが面白くてたまりません。
ただ面白がっているだけではなく、この感想を聞いて、国語の勉強に役立てていくわけです。。。
論語を始めて1ヶ月が経ちました。1ヶ月と言っても生徒さんにとっては4回の授業です。されど4回。
学而第一の(一)を読めるようになり、だんだん覚えてきています。トップバッターは、自称国語苦手くんでした。
「解らない読み」で覚えるのですから大したものです。
ひとりで音読できたので、まさに「またよろこばしからずや」だったに違いありません。。。
生徒さんの様子を一人ひとり思い浮かべていたとき、右向け、左!とつぶやいていました。
子どもの頃に読んだ本のタイトルがふっと浮かんできたので、なんだろなぁ〜と思って、ことば蔵で借りてまた読みました。
登場する小6の和彦が言う「右むけ、左」とは、気持ちは右を向いているのに、行動は反対のことをすること。
同級生のボータンの言うそれは、事実が右でも一歩ゆずって、相手を理解してあげることだそうです。
なるほど・・。じゃあボータンみたいにいきましょうか。
金木犀の香りがする10月29日。まなびーでは、小学生だけ、ささやかなハロウィンイベントを行いました。
りんごに磁石を付けて、ゴムの先についている磁石で取るという名付けて『ハンティング・アップル』で盛り上がりました。
ハロウィンではお馴染みのりんご食い競争ができないので、なんとか考え出したゲームです。
りんごが勢い余ってゴンっと落ちたりとアクシデントはありましたが、オールオッケーです。
楽しい時間を過ごせました。ありがとうございます!
また、お勉強が続きます。クリスマスまでがんばりましょう!