むかし、こんな子がいましたっけ。
塾に通い始めたころ、音読をしてもらうと聞き取れず、文字を書くと読みにくい。
とにかく一緒に音読を続けて2年が過ぎたある日、
音読の声がよく聞こえるようになっていました。
それから、半年ほど経ったある日、
いつものように漢字を書く手元を見ていたら、筆圧も十分、とめはねもしっかりできていました。
立派になられましたね、文字を人を表すと言います、と言いましたら、
「ぐふふ」
全身で喜んでいましたっけ。