『わかったつもり』というのはわかった気になり、深く考えることもさらに知ろうとすることもしない状態のこと。
「みぞおち辺りにずきっとささった」(小6 創造:帰り道より)のみぞおちってどこ?と聞くと、
この辺りと手のひらで胸とも腹ともつかない辺りを撫でてくれました。
では、言葉で説明できるようになろう!ということで辞書で調べ、
『胸の骨のすぐ下にある少しくぼんだところ』と学びました。
親指でみぞおちを押せるようになりました。小さな『わかったつもり』脱出です。